平成25年度の太陽光発電買取価格、調達価格等算定委員長案発表

経済産業省の調達価格等算定委員会は、3月11日に太陽光発電による買い取り価格を引き下げる案をとりまとめて発表しました。

平成25年度太陽光発電買取価格案

委員長案によると、10kW未満の太陽光発電の場合の調達価格は、38円/kWh となっており、平成24年度の 42円/kWh から 3円の値下がりになりました。買取期間は10年間となっており、平成24年度と同様です。

値下げの理由としては、平成24年度の調達価格の算定の基準としたシステム費用は46.6万円/kWだったが、現時点の最新データでは、市場の創造等に伴い、42.7万円/kWにまで下落していることが確認されていることが主な理由として挙げられています。つまり初期導入費が下がっていることから、それに応じて買い取り価格を調整したということのようです。

また、補助金についても、国の補助金が、3.5万円/kW から、2.0万円/kW に、地方の補助金が、3.8万円/kW から 3.4万円/kWにそれぞれ引き下げられている。

しかし、システム導入価格の値下がりを考えれば、24年度と比較して、トータルでは同じ程度になることが予想されるため、今後の太陽光発電導入促進の足かせにはならないと思えます。