パナソニックが世界の無電化地域へソーラーランタンで電力供給

パナソニックは、世界において、電気のない暮らしをしている無電化地域で活用できる「チャージ機能付ソーラーランタン」を開発し、今秋から発売すると発表しました。

パナソニック ソーラーランタン

このランタンは日中に太陽電池で発電したエネルギーを充電池に蓄電し、夜間の灯りや携帯電話など小型機器充電用の電源として活用できるランタンで、アジアやアフリカなどの無電化地域でのマーケティング活動を経て、今秋から発売する予定とのこと。

開発品は、2013年6月に横浜で開催される第5回アフリカ開発会議(2013年6月1日~3日開催)併催の公式サイドイベントに参考出展し、同会議に参画する多様なステークホルダーに商品提案を行う模様です。

世界の無電化地域の人口は約13.2億人といわれ、無電化地域の多くでは照明として灯油ランプが使われていますが、明るさが不十分なだけではなく、煙による健康被害や火事の危険にさらされているのが実情のようです。また、通信手段として携帯電話の普及が進んでいますが、十分な充電インフラが整っていないという課題もあります。

パナソニックでは、クリーンで安心な“灯り”と“電源”を安定して供給したいという想いから、「チャージ機能付ソーラーランタン」を開発し、今秋から商品として発売します。商品化に向けては、携帯電話等への充電機能を備えた上で、明るさ、充電時間、駆動時間など無電化地域での生活照明として遜色ない仕様を実現する予定です。

このニュースは、太陽光発電の可能性の感じさせてくれるニュースです。
パナソニックからは、すでにいくつかの個人向けソーラー商品は販売されていますが、これは、より実用的なようなので、商品化されたら日本でも販売してほしいですね。


参考:太陽の力で灯りをともす「チャージ機能付ソーラーランタン」を開発~世界の無電化地域の生活向上に向けて「第5回アフリカ開発会議」関連イベントに参考出展